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撮影で使った大切な服、どう洗う?

2026 1/26
owner blog
2026年1月30日

プロが教える「思い出を色褪せさせない」ベビー服の洗濯・保管術

無事にニューボーンフォトの撮影が終わりましたね。お疲れ様でした!
出来上がったデータを見るのが待ちきれない時期かと思います。

でも、ちょっと待ってください。撮影で活躍してくれた「あのお洋服」、脱ぎっぱなしでカゴに入れたままにしていませんか?

ニューボーンフォトで着用したお洋服は、単なる衣類ではなく、生まれたばかりの我が子を包んだ**「記念品」**です。
将来、お子様が大きくなった時に「こんなに小さかったんだよ」と見せてあげたり、もし二人目が生まれたら着せてあげたり…。
そんな未来のために、きれいな状態で残しておきたいですよね。

今回は、埼玉県深谷市の子供服専門店「yonka」が、大切なベビー服を色褪せや型崩れから守る、プロ直伝の「洗濯・保管術」をご紹介します。

目次

なぜ、撮影用の服は「特別なケア」が必要なの?

普段使いの肌着と違って、ニューボーンフォト用の服には少し注意が必要です。その理由は主に2つあります。

1. デリケートな素材が多い

撮影映えする服には、風合いの良い「ニット(ウール)」や、繊細な「レース」、「オーガニックコットン」などが使われていることが多いです。
これらを乾燥機にかけたり、強い水流で洗ったりすると、縮んでしまったり、毛玉だらけになってしまうリスクがあります。

特に、ニューボーンフォト用の服は見た目の美しさを重視して作られているため、普段着よりも繊細な作りになっていることが多いです。そのため、適切なケアが必要です。

2. 「見えない汚れ」がついている

「撮影中、ウンチもオシッコもしなかったから大丈夫」と思っていても、油断は禁物です。
赤ちゃんの汗や、吐き戻したミルクのしぶきなど、目に見えないタンパク質の汚れが付着していることがあります。

これらは時間が経つと酸化し、頑固な「黄ばみ」となって浮き出てきます。長期保管するなら、この見えない汚れを落としきることが最重要です。

今日からできる!思い出を守る「3つの洗濯ルール」

クリーニングに出す必要はありません。ご自宅で少し気をつけるだけで、服の寿命はぐんと伸びます。

ルール1:基本は「手洗い」か「ネットに入れてソフトコース」

一番安心なのは手洗いです。洗面器にぬるま湯を張り、優しく押し洗いしましょう。
洗濯機を使う場合は、必ず「洗濯ネット」に入れてください。他の洗濯物と絡まって生地が伸びるのを防げます。コースは「おしゃれ着洗い」や「ドライコース」などの弱水流を選びましょう。

手洗いは少し手間がかかりますが、繊細な素材を守るためには最適な方法です。また、洗濯ネットを使うことで、洗濯機でも生地を傷めずに洗うことができます。

ルール2:洗剤は「中性」&「蛍光剤なし」

一般的な洗剤には、白さを際立たせるための「蛍光増白剤」が入っていることがあります。
しかし、ニューボーンフォトで好まれる「生成り(アイボリー)」や「ベージュ」の服にこれを使うと、色が白っぽく変色してしまうことがあります。

風合いを守るなら、「おしゃれ着洗い用の中性洗剤」や、蛍光剤無配合のベビー用洗剤を使うのが鉄則です。

洗剤選びは、服の色や素材を長持ちさせるための重要なポイントです。特に、赤ちゃんの肌に優しい成分のものを選ぶことで、安心して使うことができます。

ルール3:ニットは「平干し」で型崩れ防止

水を含んだニットや厚手のコットンをハンガーにかけると、重みで肩が伸びたり、着丈がビローンと長くなったりしてしまいます。
干すときは、平らな場所に広げて干す「平干し」が基本です。専用のネットがなくても、お風呂のフタの上や、ピンチハンガーの上にタオルのように広げて干すだけでもOKです。

また、直射日光は変色の原因になるので、風通しの良い「日陰」に干しましょう。

平干しは、服の形を保つために欠かせない方法です。特にニット素材は型崩れしやすいため、丁寧に扱うことが大切です。

数年後もきれいに。「黄ばみ」を防ぐ長期保管テクニック

「次は数年後まで着ないかも」という場合は、保管方法にもひと工夫が必要です。

しっかり乾かす

生乾きはカビや臭いの原因になります。いつもの倍くらいの時間をかけて、繊維の奥までしっかり乾燥させましょう。

防虫剤と除湿剤をセットに

ウールやコットンなどの天然素材は、虫の大好物です。
密閉できる衣装ケースに入れ、引き出し用の防虫剤を一緒に入れておきましょう。湿気対策の除湿剤(シリカゲルなど)も一緒に入れると完璧です。

「ジップロック」は要注意?

よくジップロックなどのビニール袋で圧縮保存する方がいますが、長期保管にはおすすめしません。通気性が悪く、湿気がこもって変色やカビの原因になることがあるからです。

もし使う場合は、完全に密閉せず少し隙間を開けるか、通気性のある不織布の袋に入れるのがベストです。

もし「黄ばみ」が出てしまったら?

「久しぶりに出したら、首元が黄色くなってる…!」
そんな時も諦めないでください。

40度〜50度くらいの少し熱めのお湯に、「酸素系漂白剤」(粉末タイプがおすすめ)を溶かし、30分〜1時間ほどつけ置きしてみましょう。
多くの黄ばみはこれできれいになります。

(※色柄ものや、ウール・シルクなどの素材には使えない場合があるので、必ず服の洗濯タグを確認してくださいね)

まとめ

写真データは色褪せませんが、お洋服はケアしないと傷んでしまいます。

でも、手をかけて手入れをした服には、新品にはない愛着が宿ります。
数年後、少し大きくなったお子様に「あなたが生まれた時、この服を着てたんだよ」と、きれいなままの服を見せてあげる。
それもまた、素敵なニューボーンフォトの楽しみ方の一つではないでしょうか。

yonkaのお洋服は、長く愛していただけるよう、上質な素材を厳選しています。
洗濯方法で迷うことがあれば、いつでもスタッフにご相談ください。

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